COLUMN関数の使い方
Excelで列番号を表示したい場合は、COLUMN関数を使用します。
COLUMNは「列」を意味します。
例題のように、列を削除しても自動で更新される日付を入れる使い方もできます。
Sample
表のデータに日付(連番)を入れたい
上記の例では、日付(番号)を表示したい先頭のセルB4に以下のようなCOLUMN数式を入力します。
=COLUMN()-1
関数では、セルB4の列番号である「2」が返されるが、表は「1」から番号をふりたいので-1で1にする。
列番号は通常アルファベットで表しますが、COLUMN関数を使用することで、何列目という番号で表示させることができます。

右のセルに数式をコピーすることで、連番として日付を入力することができます。
列を削除しても自動で番号が更新されます。
列を削除しても自動で番号が更新されます。
ExcelのCOLUMN - 概要
COLUMN(カラム)関数は、参照の列番号を返します。
参照を指定しない場合は、数式を入力したセルの列番号を返します。
関数の構文
ExcelのCOLUMN関数の構文は次のとおりです。
=COLUMN([参照])
引数 | 説明 |
---|---|
参照 | 参照の列番号を取得します。 (指定しない場合は数式をいれたセルの列番号を取得します) |
関数の読み方とバージョン
読み方:カラム
バージョン:Excel2002以降すべてのバージョン