MONTH関数 / 日付から月を取り出す
Excel2
Excelの使い方- How To Use Excel
Excelで特定の日付から指定した月数の日付を求めたい場合は、EDATE関数を使用します。
EDATE関数で過去の日付を求めることもできます。
例題を使ってEDATE関数の一般的な使用方法について簡単に説明します。
上記の例では、有効期限(発行日の1ヶ月後の日付)を表示させたいセルC12に以下のようなEDATE関数を入力します。
月は、将来の日付を取得する場合は正の値を使用し、過去の日付を取得する場合は負の値を使用します。
月に「12」を指定で12ヶ月後(1年後)の日付になるので、結果は「2019年4月15日」
月に「-5」を指定で5ヶ月前の日付になるので、結果は「2017年11月15日」
EDATE関数で求めた2ヶ月後に「-1」をすることでその前日を表示させることもできます。
ExcelのEDATE関数は、指定した日付から数ヶ月後、数ヶ月前の日付を求める時に使用します。
ExcelのEDATE関数の構文は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
開始日 | シリアル番号形式(日付形式)の開始日を表す日付。 |
月 | 開始日の数えたい月数を指定します。 |
読み方:イーデート
バージョン:Excel2002以降すべてのバージョン