日付と時刻

TODAY関数 / 今日(昨日、明日)の日付を求める

TODAY関数
Excel2

TODAY関数の使い方

Excelで今日の日付を入力したい場合は、TODAY関数を使用します。
また、昨日の日付明日の日付を表示することもできます。

日付だけでなく時間まで取得する場合はNOW関数を使用してください。

例題を使ってTODAY関数の一般的な使用方法について簡単に説明します。

使用例 - Sample

請求書にファイルを開くたびに更新される今日の日付を表示させたい

ExcelのTODAY関数

上記の例では、日付を表示させたいセルH1に以下のようなTODAY関数を入力します。

数式

=TODAY()

これで今日の日付を表示することができます。

TODAY関数で表示している日付は、Excelファイルを開いたり変更したりするたびに日付が更新されます。

Excelで今日の日付を入力するショートカット

今日の日付を、自動的には更新されない日付として入力するには、キーボードから次のショートカットを使用します。

  • 今日の日付&を挿入する:Ctrl + ;

昨日の日付を表示する

TODAY関数から1日マイナスすることで昨日の日付を表示することができます。

TODAY関数で昨日の日付

=TODAY()-1

上記のように今日の日付を求めた後に1引きます。

明日の日付を表示する

TODAY関数から1日プラスすることで明日の日付を表示することができます。

TODAY関数で明日の日付

=TODAY()+1

上記のように今日の日付を求めた後に1を足します。

TODAY関数 - 概要

ExcelのTODAY関数は、今日の日付を表示する時に使用します。

関数の構文

ExcelのTODAY関数の構文は次のとおりです。

=TODAY()

TODAY関数は引数(範囲)は不要です。

関数の読み方とバージョン

読み方:トゥデイ
バージョン:Excel2002以降すべてのバージョン

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