文字列関数

セル内の余分なスペースを削除するTRIM関数

TRIM関数
Excel2

TRIM関数の使い方

Excelでセル内にある余分なスペースを削除したい場合は、TRIM関数を使用します。


Sample

セル内にあるスペースを削除したい

TRIM関数の使い方

上記の例では、余分なスペースを削除した文字列を表示させたいセルD4に以下のようなTRIM関数を入力します。

=TRIM(C4)

 

TRIM関数は文字の前後のスペースを削除します。
また、すべてのスペースが削除されるわけではなく、文字と文字の間に複数のスペースがある場合は、スペースが1つだけ残ります

外部データを取り込んだ時などに入る見えない記号(スペース)などはTRIM関数で消えないことがあります。その時は、CLEAN関数を使いましょう。

CLEAN関数の使い方

TRIM関数 - 概要

ExcelのTRIM関数は、セル内にあるスペースを削除する時に使用します。

関数の構文

ExcelのTRIM関数の構文は次のとおりです。

=TRIM(文字列)
引数 説明
文字列 削除したいスペースが入っているセル。

TRIM関数の読み方とバージョン

読み方:トリム
バージョン:Excel2002以降すべてのバージョン

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