[ExcelVBA]マクロでフォントサイズを変更、指定する / FontSize

マクロでフォントサイズを指定するサンプルコード

以下はExcelのセルのフォントサイズ（文字サイズ）を指定、変更するサンプルコードです。

マクロではなく、Excelでの操作は「Excelでフォントサイズを変更する」を参考にしてください。

フォントサイズを「18ポイント」にするサンプルコード

以下の内容をコードに入力し、実行してみます。

1Sub フォントサイズの指定()
2    Range("A1:A2").font.Size = 18
3End Sub

上記を実行すると、セルA1～A2の範囲のフォントが「18ポイント」の大きさになります。

全セルに指定する場合のサンプルコード

1Sub 全セルフォントサイズの指定()
2    Cells.font.Size = 18 
3End Sub

範囲をすべてのセル（Cells）にすれば開いているシートの全セルに適用されます。

デフォルトのフォントサイズ（Application.StandardFontSize）

指定した範囲にデフォルトで設定されているフォントサイズを適用するサンプルコード

1Sub デフォルトのフォントサイズを適用()
2    Range("A1:A2").font.Size = Application.StandardFontSize
3End Sub

デフォルトのフォントサイズを変更するサンプルコード

1Sub デフォルトのフォントサイズを変更()
2    Application.StandardFontSize = 18
3End Sub

デフォルトのフォントを変更する場合は、実行後にExcelを再起動後に反映されます。