COUNTBLANK関数の使い方
Excelで空白セルの数を数えたい場合は、COUNTBLANK関数を使用します。
何かしら入力されているセルの数を数える場合は「COUNTA関数」、条件をつけてセルの数を数えたい場合は「COUNTIF関数」を使用してください。
例題を使ってCOUNTBLANK関数の一般的な使用方法について簡単に説明します。
Sample
出欠が未定(空白セル)の数を数えたい
上記の例では、人数を表示させたいセルF6に以下のようなCOUNTBLANK関数の数式を入力します。
=COUNTBLANK(C4:C13)
[解説]
C4~C13のセルから空欄の数を、F6に表示する。
範囲 C4:C13
C4~C13のセルから空欄の数を、F6に表示する。
範囲 C4:C13
スペースが入っているなど、空に見えても何かが入っている場合は空白とはみなされません。
ExcelのCOUNTBLANK - 概要
COUNTBLANK(カウントブランク)は空白セルの数を数える関数です。
関数の構文
ExcelのCOUNTBLANK関数の構文は次のとおりです。
=COUNTBLANK(範囲)
引数 | 説明 |
---|---|
範囲 | 空白セルを数える範囲です(例:A1:A10) |
使用する際の注意
- テキスト、数値、エラーなどを含むセルはカウントされません。
関数の読み方とバージョン
読み方:カウントブランク
バージョン:Excel2002以降すべてのバージョン