LOWER関数で大文字を小文字に変換する
Excelでアルファベットを小文字に変換する場合は、LOWER関数を使用します。
例題を使ってLOWER関数の一般的な使用方法について簡単に説明します。
Sample
大文字のローマ字を小文字にしたい
上記の例では、小文字にしたローマ字を表示させたいセルD4に以下のようなLOWER数式を入力します。
=LOWER(C4)
[解説]
C4にあるローマ字をD4に小文字のローマ字で表示する。
文字列 C4
ExcelのLOWER- 概要
LOWER(ローワー)関数は、大文字のアルファベットを小文字にします。
LOWER- 構文
ExcelのLOWER関数の構文は次のとおりです。
=LOWER(文字列)
引数 | 説明 |
---|---|
文字列 | 対象となる大文字が入力されているセルを選択。 |
関数の読み方とバージョン
読み方:ローワー、ロウワー、ロウアー
バージョン:Excel2002以降すべてのバージョン

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