[ExcelVBA]マクロで太字・斜体・下線・取消線を設定する / Font(Bold・Italic・Underline・Strikethrough)

マクロでフォントスタイルを変更するサンプルコード

以下はExcelのセルのフォントスタイル（太字、斜体、下線、取消線）にするサンプルコードです。

太字・斜体・下線・取消し線の設定（Bold、Italic、Underline、Strikethrough）

以下の内容をコードに入力し、実行してみます。

1Sub フォントスタイルの変更()
2    Range("A3").Font.Bold = True           '太字
3    Range("A3").Font.Italic = True         '斜体
4    Range("A3").Font.Underline = True      '下線
5    Range("A3").Font.Strikethrough = True  '取消線
6End Sub

上記を実行すると、

• セルA3：太字
• セルA3：斜体
• セルA3：下線
• セルA3：取消し線

が設定されます。

解除するときは「True」ではなく「False」で設定します。

太字と斜体を一緒に設定（FontStyle）

太字(Bold)と斜体(Italic)は「FontStyle」でまとめて設定することができます。

1Sub 太字と斜体()
2    Range("A3").Font.FontStyle = "Bold Italic"
3    Range("A3").Font.FontStyle = "太字 斜体"
4End Sub

英語日本語どちらでも入力ができます。
太字(Bold)と斜体(Italic)の間に半角スペースを入れて指定します。